男性の育休は必要ない!?〜育休取得中に妻に怒られた話〜

育休取得への道のり

 僕は現在1年間の育休を取得し、初めての子育てに励んでいる1児のパパです。この記事を書いているのは第一子となる娘が生後2ヶ月を迎えるという時期です。

 今回の記事では「育休中に妻に怒られた話」を書いていこうかと思います。育休中のパパの心構え、ママにストレスを貯めさせないポイント、夫婦仲を良好に保ちつつ育児をするポイントを実体験に基づき伝授させていただければと思います!

ちなみにタイトルには「男性の育休は必要ない!?」と書きましたが、男性の育休は個人的には取れるなら絶対に取ったほうがいいと思ってます!そのために男性に必要な心構えとしてひとつご参考にしていただければと思います。

育休が始まってからの生活

 男性の育休取得の話が世間で話題になる中、僕は職場第一号となる1年間の育休を取得することとなりました。娘が生後1ヶ月を過ぎ、慣れない子育てにも少しずつ余裕が出始め、妻も僕もそれぞれ好きなことができるようになってきたときのことでした。

「これだったらあなたがいてもいなくても変わらない!」

 夫婦で1年間の育休に入り、家事の配分もお互い負担にならないように、目についた家事はお互いにどんどんこなしていくというスタイルを取っていました。僕もなるべく家事をやるようにはしていたのですが、洗濯機を回しているのを忘れてしまったり、赤ちゃんが落ち着いているときにぼーっとしてしまい料理の準備ができていなかったりと徐々にサボり癖が出始め、妻が家事をこなす量が増えてしまうという状況になっていました・・・

 そんなある日、僕のサボり癖が露呈し妻の怒りのボルテージがマックスに・・・使った哺乳瓶がシンクにおいたまま何本も溜まっている、洗濯が終わっているのに洗濯機に入りっぱなしで干されていない、料理もせずにソファに座ってアマゾンプライムを見ている・・・とこんな状態で僕が能天気に過ごしていたものですからそりゃ起こるのも当たり前です。今までの細かなストレスの蓄積も相まって「これだったらいてもいなくても変わらない」「一人で育児しているのと変わらない」と言われてしまいました(泣

妻に怒られたことをどうやって改善したか

 怒られて僕はやっとハッとしました。30歳過ぎて子供も産まれたというのに本当に恥ずかしい。育休を取って頑張るぞと意気込んでいたというのになんという有様でしょう。

 育休を取得して、妻と一緒に子育てを頑張っていくんだと意気込んでいましたが、育児をするというのはただ赤ちゃんを見ていればいいというものではありません。赤ちゃんのお世話をしつつ、育てる側の生活・健康も保たなければなりませんし、赤ちゃんが快適に生活できるような環境も整えなくてはなりません。そのためには掃除、洗濯、料理、買い物など様々な家事は必須、それに加えてお金に関わる手続きや赤ちゃんの検診・予防接種の手続き、赤ちゃんが不調を訴えた際の対応策を調べる・病院に受診させるなどなどやることは多岐に渡ります。育休というと「休」という文字が入っているので勘違いされがちですが、正直会社で働いているときとはまた違った忙しさ・ひとつの命を守るという大きな責任が伴います。大げさにいうと24時間在宅ワークしているようなものです笑

 妻に怒られて反省した僕はひたすら今まで妻に注意されてきたことを忠実にやり続けました。1つ1つのこと(家事、頼まれごと)を中途半端にせずに最後までやり遂げる。男性はどうしても1つのことに注意が向いてしまいがちです。

 例えば晩ごはんの支度をするとします。献立に煮物、卵焼き、味噌汁があるとします。そうなれば僕の場合、料理を1品ずつ完成させたり、料理中に手が空いたとしても味噌汁のお湯が湧くのを待ってコンロの前にずっと立ってスマホをいじったり・・・これが妻の場合だと、煮物を作りつつもう一つのコンロで味噌汁も作り、卵焼きも焼く準備、料理を盛るお皿の準備をする、煮物がある程度目を離せるようになったら洗濯物をたたみ始める。もちろんこの間に赤ちゃんのお世話だってこなします。本当に女性はすごいです。僕はどうしてもこのいくつものタスクが重なってくる作業が苦手でした。しかし怒られた手前、苦手だからできないとは言っていられません。今までの妻の動きを思い出したり、どうしたら効率よく動けるか妻に聞いたりして効率的に家事をこなすことを覚えました。家事というのは一つの作業ではなく、多くのタスクをこなさなくてはならないマルチタスクです。本当に頭を使います。その間に赤ちゃんのお世話も入ってきますしね。赤ちゃんのお世話だって一筋縄にはいきません。ミルクにオムツ替え、吐き戻してしまったお洋服の着替え・洗濯、肌荒れのケア、原因不明の泣きに対しての抱っこ、寝かしつけ、危険な行動から命を守るなど枚挙にいとまがありません。

 本当に世の中のママたちを尊敬します。赤ちゃんを育て、守りながら家の中の家事、買い物など色々なことをこなさなくてはなりません。男性も育休を取るならばお荷物にならないように努力する必要があると思います。「取るだけ育休」なんて言葉があるように育休を取っただけではいけません笑 きちんと家事・育児に参加してこその育休です!

これは育休を取っていない男性にも言えることかとは思います。たとえ仕事に行って疲れたとしても「あー、疲れたー」なんて気軽には言えないですね(笑)ママだって1日中家の中で大変な仕事をこなしているのですから。感謝の心を持って、お互い今日も頑張ってくれてありがとうと言い合える夫婦になりたいものです。

育休中にママとの良好な関係を保つためのポイント

最後に今回のケースを通して育休中の男性がママと良好な関係を保つためのポイントをまとめさせて頂こうと思います!

今回怒られた原因は僕だけに当てはまるものではないと思います。こう言っちゃうと頑張っている方々に申し訳ないのですが、男性の方には僕のようなパターンの人が多いのではないかと。そしてこの記事を見てくださっているということは少なからず当てはまる部分があることと思います笑

ポイント1.中途半端な行動をしない

まずママに頼まれたこと、自分でやろうと思ったことは必ず最後までやり遂げましょう。赤ちゃんの面倒を見るにしても、家事を行うにしてもそれが中途半端だと、結局ママが最後の仕上げをしなければならない手間が増えてしまいます。「これだったら頼まないで自分がやったほうが早い」と思わせてしまうパターンです。そういったことの積み重なねが小さなストレスの蓄積に繋がり、大きなストレスの塊となり大きな爆弾となってしまうのです。自分が今何をするべきなのか、ゆとりのある時間を作るためにどう行動するべきななのか考えながら行動しましょう。育休だからってあぐらをかいてママに頼りっきりではいけませんよ!夫婦は支え合ってなんぼです。片方にばかり負担が行くといずれ支える側が折れてしまいますからね。

ポイント2.話し合う時間を設ける

 ほとんどの時間を家の中で過ごし赤ちゃんを育てるということは少なからずそれ自体がストレスとなります。ずーっと同じ空間で家族だけで過ごし、疲労も溜まってくるとどうしても会話も減ってきがちになってしまいます。ストレスに感じていること、どうしてほしいのかなど思っていることがあればお互い声に出しきちんと話し合いましょう!溜め込んでいるといずれ爆発してしまいます。これは男性側のポイントですがママが怒ってくれるのは改善してほしいという思いも込めてのことです。怒られたからといってただしょげるのではなく、具体的にどうしたらいいのか話し合い、きちんと改善に繋げましょう!

ポイント3.他人の力を借りる

両親、義両親や頼れる友達、地域の支援。あなたの周りには支えてくれる人たちが必ずいるはずです。夫婦ふたりで抱え込むのではなく外部の力を借りるのも夫婦関係を良好に保つ大きな方法です。親や友達を自宅に招いたり電話で声を聞いたりするだけでもストレスの発散、育児のヒントを貰える貴重な機会になります。赤ちゃんがいるとどうしても家のなかにいる時間が増え、人との交流が減ってしまいます。負担にならない程度に外部との交流をすること、経験者たちのアドバイスをもらうこともとても大事です。両親に赤ちゃんを預けて少しでもお出かけするのもいいかもしれないですね!

ポイント4.お互いに感謝の心をもつ

結構感謝の気持ちをおざなりにしがちになることが多いです。何か家事をやってもらったらありがとう、気遣いを感じたらありがとうなどお互いに感謝の心を口に出すことが大切かと思います。「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいないですからね(笑)それに感謝されればその人のためにもっと頑張ろうという気持ちにもなります。正の相乗効果が生まれ、それが気持ちだけでなく行動にも現れるようになります。なんかスピリチュアルな言い回しですが(笑)

最後に

 あまり一生懸命になりすぎて精神的に参ってしまうのも良くないかとは思いますが、子育てというのはパパ・ママ関係なく体力的にも精神的にも削られる場面があります。お互いのストレスを減らすためにもお互いを思いやる心、気遣いは忘れずにいたいものです。お互いを思いやる心があれば必然的にどちらかの負担にならないような行動ができるはずですからね。ママに怒られないようにではなく、どうしたらママへの負担を減らせるか考え、行動に移すことがパパにとっては大事なことかと思います。

 なんだか説教じみてしまいましたが、これから育休をとる男性の心構えとして今回の記事をご参考にしていただければと思います。子育ては大変ですが愛する妻のため、赤ちゃんのために頑張りましょう!

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